体に芯を作る

ボディワーク系のセミナーなどで「体に芯を作って〜」と言われますよね。

私もこれは正しいのだと思います。

ただ、このイメージが皆さんに正しく伝わっていないような気がします。


皆さんの頭の中で

『固くて曲がらない頑丈な木とか鉄の棒』

なんかをイメージしてませんか?してるでしょ?


これだと首やら肩やらが凝ってバキバキになってしまいます。


このイメージをちょっと変えてあげて

『しなやかで柔軟性があり、かつ弾性があり折れない丈夫なもの』

にしてあげましょう。


例えば、大物にも耐えられる釣竿とか、フェンシングの剣とか、木だったら竹とか柳とかですね。


どうですか?上体がすっと伸びて、しなやかに動ける感じするでしょ?

これだけで、スポーツのパフォーマンスアップですよ。お得〜。

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11月のスケジュール

11月の開院スケジュールが決まりましたので、おしらせします。


11月3日(火)文化の日 休院

11月6日(金)午後のみ開院

11月17日(火)午前のみ開院

11月23日(月)勤労感謝の日 休院

11月25日(金)午後のみ開院


となります。


ご予約が若干取りづらくなっておりまして

ご迷惑をおかけいたします。

お早めのご予約をお願いいたします。

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必勝法

敵と戦う時、どうしたら勝てるかを考えました。

  1. 実際に戦って勝つ。
  2. 圧倒的な実力差を感じさせることによって戦わずして降伏させる。
  3. 仲良くなりた〜い!と思わせる。

やはり達人の域というのは3.なのかなあと。

 

話は変わって、

患者さんを施術する際、痛みが取りきれずに帰っていただく時に、実はうっすらと敗北感があったりします。

これもまあ贅沢な話で、この世界に入った頃には、痛みが残ったまま帰っていただくなんていうのは当たり前のことでした。

そもそもカイロプラクティック自体症状を追うものではないので、全く問題ないのです。

 

ありがたいことにこの年まで続けていて、よほどの重症でなければその場で痛みも解消、もしくは緩和させることができるようになり、それが当たり前になってました。

そこで逆に、痛みが残っていたり、改善が見られない時に敗北を感じるようになっていたのですね。

 

ふと気づきました。

敗北を感じているということは患者さんを敵だと思っているのではないか。

そんな私の気配は患者さんに察知されてしまっているのではと。

正直なところ、施術は勝負みたいに感じている部分が私にはあります。

「全然癒しじゃねーじゃねーか」というツッコミは聞こえないふりして、

私が目指すべきはやはり3.なのです。

せっかくだから達人になりたいじゃないですか。

 

あとはどうしたらよいかというところ。

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潜在意識ってなんじゃらほい その6 完

前回からだいぶ間があいてしまいましたが、とりあえず最終回ということで。

 

脳と心のお勉強は未だ継続中でして、

考え方もどんどん進行中で変わっております。

だからあくまでも現時点でのまとめで、明日はまた違うこと言ってるかもしれません。

 

 

脳内には、あなたが「私」だと思っている『顕在意識』と、

もうひとりの隠れた「兄貴的あなた」の『潜在意識』がコンビになって住み着いている。

って所まで書きました。

  


復習になりますが、脳内のシェア率は

『潜在意識』が95%なのに対して、『顕在意識』はたったの5%と書きました。

先日読んだ本には更に、『潜在意識』98%、『顕在意識』2%と書かれていました。

もうほとんど兄貴に丸投げ状態ですよね。

 

体の全てを牛耳っていると思っている「あなた」の思考は脳全体の活動のほんの2%でしかないって

どういうことやねんて思いますよね。

あなたのからだを考えながら動かしてるのは紛れもなくあなたですよねー。

私自身もそう思います。


 

でも逆に言うとこの2%が人類の進歩と発展を担ってきたということでもあります。

人間と他の生物との圧倒的な違いはこの『顕在意識』があるかどうかってことらしいです。

 

じゃあ何のためにこの『顕在意識』があるのかといったら、

脳が楽しむためなんだそうです。

脳は退屈を嫌うのだそうです。

そして、楽しめば楽しむほど脳は発達するのだそうです。

そして人類は進化したと。

 

何を楽しむかといったら感情なんですよね。

「幸福感」「満足感」はわかるとして、

「恐怖感」「不安感」なんてものも脳の楽しみになっているのだそうです。

 

そう考えると、なんだか「不安」とか「恐怖」なんかに思考を支配されるの

すごいあほらしくなりませんか?


 

 もちろん、こういう感情が全て不要なわけではありません。

本来は不安や恐怖は生存の危機を回避するため、

幸福感は生存するために必要な活動をさせるためにあるもので、

私たちの人生には必要不可欠なものなのです。

これらは初めからDNAに組み込まれていたり、生まれてから経験したことの記憶です。

この一つの事象に関する記憶は関連付けられて一つのフォルダに入れられます。

その中には感情も含まれています。


そして、全て「兄貴」の中に保存されます。

 

で、必要になるとその事象の入ったフォルダごと引っ張り出してきてくれます。

その時に『顕在意識』さんが一緒に入っていた感情のボリュームを適当に増減してくれちゃうのです。

なんでかっていうと、脳が退屈しないように。

 なんというありがた迷惑。

 

 

長くなってしまうので、そろそろまとめに入りますが、

「潜在意識を解放」なんて言うと胡散臭く取られてしまうのだけど、

そもそも私たちは、ほぼ「潜在意識」で生きているってことです。

それにちゃちゃを入れて大騒ぎしてくれる「顕在意識」さんだって

たった2%たらずでしかないのです。

かわいいもんじゃないですか「私」って。


そして大事なのは、この顕在意識は私たちの意志でボリュームをコントロールできるということです。

ポジティブな感情はボリュームを上げて

ネガティブな感情はボリュームを下げてあげればいいってことです。

疲れてくると逆やってしまいがちですよね。

でも、そこを自覚しているかどうかで大きく変わってくるということです。

 

 

ここ数ヶ月、脳医学とか量子力学とか宇宙論とかスピリチュアルとか宗教とか

絡んでくるものをごった混ぜにしてたくさん読んだのですが、

一番ぶっ飛んでいたのは、脳医学と物理学でした。

1ピコ%も理解できませんでした。

 

面白かったのは、そういった最先端の学問が、

何千年も前から脈々と伝わってきた、宗教だとか哲学だとかを

裏付けるお手伝いの方向に動いてるような感じがしたことです。

これからいろんなことが解ってくるんでしょうね。

 

私が今まで出来ない、ありえないと思っていたことも、

単なる思い込みにすぎなかったのかも知れません。

 

「できる」と思えた時に初めて「できる」ことって実際にありますので、

私も「手からなんかすごいパワーが出てる」って心から思い込めた時

きっとすごい治療ができるようになるんだと思います。乞うご期待。

 

最後になりますが、私は結構この顕在意識の「私」が大好きなんですよ、長い付き合いだし。

だから宗教的な「自我を滅せなければ真の安寧は訪れない」みたいなのはしっくりこないんですよね。

「私」いなくなっちゃうし。

むしろこの2%ぽっちの「私」を楽しく制御できたらなーと思っております。

 

まとめになってませんねー。

 

 

パーキンソン病

パーキンソン病の80代の女性がいらっしゃいました。

 

娘さんが車椅子を押して来院されたのですが、想像していたよりかなり進行しているようで、

全身の筋固縮でご自身ではほとんど動くことができませんでした。

 

施術ベッドに移動していただいて、操体法で時間をかけて、のんびりと筋肉をゆるめていきました。

足の指、手の指と末端からやわらか〜く刺激を入れていくと、固かった手足の筋肉が少しづつ緩んできました。

肩から後頭部にかけてゆるめている頃には、もう気持ちよさそうに寝息を立てていらっしゃいました。

1時間ほど施術した後、目を覚まされ、私に何か話しかけてくれたのですが、聞き取れませんでした、すみません。

あ〜でも、ちょっと手の動きはいいな〜。

 


帰りしなに、大変喜んでおられると娘さんが教えてくださいました。

よし、それならOK。

 

パーキンソン病は中脳のドパミンが不足することによって起きる疾患です。

ドパミンは嬉しい、楽しい、美味しい、気持ちいい、などの好ましい刺激が脳に入ってくるときに

ドバドバ分泌されるそうです。

ドパミンの分泌量が1/5になっちゃうんだったら、5倍楽しんでもらえばいいかもしれないな〜

などと施術しながら呑気なことを考えていました。

気持ち良さを探して施術する操体法は改めて考えてみればうってつけですね。


操体法をご存知の方だったら、動けない人に操体できるの?と疑問に思われるでしょうが、

安心してください、できます。

できないというのは単なる思い込みでしかなく、私ができると思い込んじゃったからできるのです。

 


 

表情筋も固まってしまいほとんど表情はなかったのですが、

お見送りのときに、一瞬ニコッと微笑んでくれたように見えました。

それがなんとも言えず嬉しかったです。

 

 

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