『壁ドン』ならぬ『壁ふにゃり』

みなさんこんにちはどこでも操体師つちやです。

 

ちまたでは『壁ドン』されるのが女子のあこがれだそうですが

本日、当院でオススメするのは壁ドンならぬ壁ふにゃり
 
『ドン』てしません。
いたって静かにひとりぼっちでやりましょう。
リア充は敵だ!
 
まずはおもむろに片方の手のひらを壁にそっとつけます。
この時に体重をかけてはいけません、あくまでもジェントルに。
ひじと肩もだらんと力を抜いて手のひらにぶら下がってるような感じです。
 
そして手のひらがぴったりとくっついたのを確認したら
壁と手のひらがずれない程度の弱い力で
手のひらをワイパーのように左右にひねってみましょう。
気持ちいい方ありましたか?
あなたの体はそっちに行きたがってるのです。
そのひねりを、脱力した ひじ〜肩〜背中と気持ちよさを確認しながらふにゃふにゃと伝えてゆきます。
なんか気持ちよさが通過したなーと思ったらすとんと力を抜きます。
 
もう一回やってみましょう。
気持ちいいのは、さっきとは違う方向かも知れませんし、同じかも知れません。
これを何回か繰り返していると体がふにゃふにゃしてぽかぽかしてきます。
あくびも出ちゃうかもしれません。
 
上手にやればこの手のひらからの連動で背中腰までの筋肉をゆるめることができます。
 
いかがでしょうか『壁ふにゃり』
ひとりぼっちでもぽかぽかしてきたでしょ?
心は寒いままですか、それはうちの適応外ですので。
 

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コメント: 2
  • #1

    g (火曜日, 04 11月 2014 15:49)

    これ日常的に一人でやるのにすごく良さそうですね!今自分でやってみましたが、、どうだろ、できてるのかなー
    自分で自分を投げ飛ばせる感が面白いです。
    教室行った時にまた教えて下さいm(_ _)m

  • #2

    tsuchiyaseitai (火曜日, 04 11月 2014 18:17)

    gさんこんにちは〜
    次回、2人並んでやりましょうね。
    シュールな絵だな〜

    足からの連動はよくやりますけど
    手も言ってみれば前足ですからね
    同じようにできるのです